駐車スペースを緑化できる「グラスフィックスエコプラス」
自然素材を扱うハウスメーカーさんの住宅なので、なるべくナチュラルに仕上げました。「グラベルフィックスライト」と「グラスフィックスエコプラス」を採用し、緑化しながら予備駐車スペースとして確保しました。駐車スペースを芝生にする事により、ヒートアイランド対策や視覚による癒し効果を得る事ができます。 アプローチ脇にアオダモ株立ちH4.0m、玄関近くにはモミの木H2.0mを植栽しました。
自然素材を扱うハウスメーカーさんの住宅なので、なるべくナチュラルに仕上げました。「グラベルフィックスライト」と「グラスフィックスエコプラス」を採用し、緑化しながら予備駐車スペースとして確保しました。駐車スペースを芝生にする事により、ヒートアイランド対策や視覚による癒し効果を得る事ができます。 アプローチ脇にアオダモ株立ちH4.0m、玄関近くにはモミの木H2.0mを植栽しました。
門柱には東洋工業の天然石 プレックスストーン3 アンテボーダー(ロマノグリジオ)を貼りました。ポストはユニソン 宅配ボックス ヴィコ DB 100(マットホワイト)、表札は美濃クラフト BIZEN BN-3(焼き物表札)を使いました。
芝生の下地に使用してある「グラスフィックスエコプラス」は、ハニカム構造で約170t/㎡(芝を含んでいない状態)の強度を持っているため、大型バスなども駐車可能な舗装材です。来客時には芝生・アプローチまで駐車可能です。 玄関前の広い下屋の下は駐輪スペースとして、確保しました。浅間砂利を敷き詰めた駐輪スペースですが、この下にも「グラベルフィックスライト」を使い、砂利なのにヒールや自転車のタイヤ等が埋もれず、スムーズな走行が可能です。
カーポートは3台用のLIXIL ソルディーポート78-50ハイルーフを選定し、梁にダウンライトを4箇所埋め込みました。 カーポートを二階のベランダと玄関の広い軒に近づけて、雨の日でも傘をささずに家に入れる様に設計しました。
このダウンライトはセンサーで反応するようにしてあります。
門袖前にアセビH0.6m、地被類にアベリアホープレイズを植栽しました。植栽周りには、メイクランドの揖斐黒ゴロタ石を敷き詰めています。
アプローチは東洋工業 グルエッソタイル スレーリア(S02IV 600角)を使いました。このタイルは厚みが20mmあり、4tトラックが乗っても割れることがありません。(通常のタイルが7mm~13mm)
天然芝舗装材「グラスフィックスエコプラス」の施工の様子です。
外側の転圧したところは、ハニカム構造の中にしっかりと芝生が入りました。これで強度を保ちつつ、天然芝生の成長も促進させることができます。
建物正面のナイトシーンです。カーポートのダウンライトはタカショー ダウンライト2型(角度を調節可能)を4箇所センサーで点灯。
門柱の植栽スペースにはタカショー ボールライト2型 乳白色に光る球体の関節照明です。アオダモの根元にはLIXIL ウォールバーライト1200を使用しています。
東側の外壁にはタカショー グラフィックスライト(リプル)を2か所設置し、影で遊んでみました。 こちらのライトは中のフィルターと変えることで、様々な演出の出来る大変面白いライトです。
道路との見切りは黒御影石ピンコロ2丁掛けを使い、一部家庭菜園スペースにもなっています。