道路に面した玄関前には、LIXILのデザイナーズパーツと常緑樹（シマトネリコ株立）で、さり気なく目隠ししました。外周ブロックはSBIC ウルトラC（ダークブラウン）、フェンスはLIXIL セレビュー1型（シャイングレー）を使用。

　門袖は外周のブロックに対して、やや斜めに配置し存在感を出しています。ブロックは東洋工業のノヴェルボーダー（バーナーブラック）と、ガラスブロック たまゆらをアクセントに使い、ジョリパットをクシ引きで仕上げました。ポストはユニソンのルージュムント、表札はLIXIL 備前焼サイン（牡丹餅）を使用しました。門袖前には低木（アカバドラセナ、マホニアコンフーサー、ウィルトニー）を植栽。

　門袖前の扇型アプローチと玄関までの長いアプローチには、オンリーワン ベネチアンモザイクを２色貼りました。見切りにはSBIC ショコラ・ペイパー（レンガ）でアクセントをつけました。

　玄関へと続く長いアプローチ。

　玄関前と同じLIXILデザイナーズパーツ（アルミ角材）を曲線に立て、モミの木を植栽。タカショーのローボルト（12V)パワーLEDスポットライトを使い、植栽とアプローチをライトアップしています。

　広いお庭には高麗芝を貼り、タイルデッキの目隠しにここでもLIXILデザイナーズパーツを使用し、アオタモ株立（高さ3.5ｍ）を植栽しました。